山手線の駅の順番を覚える完全ガイド
旅行・観光 2026年3月18日 (更新: 2026年3月4日)

山手線の駅の順番を覚える完全ガイド

山手線に乗ろうとして、「あれ、目的地は内回り?外回り?」と迷った経験はありませんか。東京を代表する環状路線である山手線は全30駅。毎日約400万人が利用するこの路線の駅順を把握しておくと、乗り換えや待ち合わせがぐっとスムーズになります。

個人的な経験では、山手線の駅順を頭に入れてから、都内の移動時間が体感で10〜15分は短縮されました。「どっち回りが早いか」を瞬時に判断できるようになるだけで、日常の移動効率は大きく変わります。

この記事で学べること

  • 山手線30駅の正確な順番を内回り・外回りの両方向で一覧確認できる
  • 1周約1時間・34.5kmの路線を効率よく使うための基本知識が身につく
  • 主要駅ごとの乗り換え路線を把握して迷わず移動できるようになる
  • 内回り・外回りの見分け方を覚えて最短ルートを即判断できる
  • 駅順の簡単な覚え方のコツで二度と迷わなくなる

山手線の基本情報をおさらい

山手線はJR東日本が運行する東京都心を一周する環状路線です。

全30駅、総延長34.5km。1周にかかる時間はおよそ60分前後です。環状運転のため始発駅・終着駅という概念がなく、時計回り(外回り)と反時計回り(内回り)の2方向で電車が走り続けています。

ラッシュ時には約2分半間隔で運行されるため、東京の交通インフラの中でも圧倒的な利便性を誇ります。

30駅
総駅数

34.5km
総延長距離

約60分
1周所要時間

山手線30駅の順番一覧(外回り・時計回り)

山手線の基本情報をおさらい - 山手線 駅 順番
山手線の基本情報をおさらい – 山手線 駅 順番

まずは外回り(時計回り)の順番で全30駅を見ていきましょう。外回りは東京駅を起点にすると、品川方面へ南下し、渋谷・新宿を経由して池袋方面へ北上するルートです。

東京駅から品川駅まで(東側エリア)

外回りの出発点となる東京駅から南へ向かうエリアです。ビジネス街が続く区間で、新幹線や多くの在来線との接続が集中しています。

1. 東京(とうきょう)2. 有楽町(ゆうらくちょう)3. 新橋(しんばし)4. 浜松町(はままつちょう)5. 田町(たまち)6. 高輪ゲートウェイ(たかなわげーとうぇい)7. 品川(しながわ)

このエリアは東海道新幹線(東京・品川)、ゆりかもめ(新橋)、東京モノレール(浜松町)など、遠方へのアクセス拠点が集まっています。高輪ゲートウェイ駅は2020年に開業した山手線で最も新しい駅です。

品川駅から渋谷駅まで(南西エリア)

品川から西へ向かい、渋谷へ至る区間です。住宅街と商業エリアが混在するエリアになります。

8. 大崎(おおさき)9. 五反田(ごたんだ)10. 目黒(めぐろ)11. 恵比寿(えびす)12. 渋谷(しぶや)

大崎駅はりんかい線との接続駅で、お台場方面へのアクセスに便利です。目黒駅は実は品川区にあるという豆知識も覚えておくと面白いですね。

渋谷駅から池袋駅まで(西側エリア)

山手線の西側を北上する区間で、若者文化やサブカルチャーの発信地が並びます。

13. 原宿(はらじゅく)14. 代々木(よよぎ)15. 新宿(しんじゅく)16. 新大久保(しんおおくぼ)17. 高田馬場(たかだのばば)18. 目白(めじろ)19. 池袋(いけぶくろ)

新宿駅での待ち合わせは出口が多く迷いやすいポイントです。新宿は1日の乗降客数が世界最多レベルの巨大ターミナル駅で、小田急線・京王線・丸ノ内線など多数の路線が乗り入れています。池袋での待ち合わせを予定している方も、駅の構造を事前に確認しておくと安心です。

池袋駅から東京駅まで(北東エリア)

池袋から東京駅へ戻る区間です。下町情緒あふれるエリアや、歴史ある街並みが楽しめます。

20. 大塚(おおつか)21. 巣鴨(すがも)22. 駒込(こまごめ)23. 田端(たばた)24. 西日暮里(にしにっぽり)25. 日暮里(にっぽり)26. 鶯谷(うぐいすだに)27. 上野(うえの)28. 御徒町(おかちまち)29. 秋葉原(あきはばら)30. 神田(かんだ) → 東京(とうきょう)に戻る

上野駅は東北新幹線や北陸新幹線の停車駅であり、上野動物園や国立博物館への最寄り駅でもあります。秋葉原はつくばエクスプレスとの接続駅で、電気街・アニメ文化の中心地として世界的に知られています。

💡 実体験から学んだこと
東京に引っ越してきた当初、外回り・内回りの区別がつかず何度も遠回りをしてしまいました。「外回り=時計回り=数字が増える方向」と覚えてからは一度も間違えていません。ホームの案内表示で次の駅名を確認する習慣をつけるだけで、乗り間違いはほぼゼロになります。

内回り(反時計回り)の駅順

山手線30駅の順番一覧(外回り・時計回り) - 山手線 駅 順番
山手線30駅の順番一覧(外回り・時計回り) – 山手線 駅 順番

内回りは外回りの逆順です。東京駅を起点にすると、神田・秋葉原方面へ北上し、上野・池袋を経由して新宿・渋谷方面へ南下するルートになります。

つまり、先ほどの30駅を逆から読めばそのまま内回りの順番になります。

東京 → 神田 → 秋葉原 → 御徒町 → 上野 → 鶯谷 → 日暮里 → 西日暮里 → 田端 → 駒込 → 巣鴨 → 大塚 → 池袋 → 目白 → 高田馬場 → 新大久保 → 新宿 → 代々木 → 原宿 → 渋谷 → 恵比寿 → 目黒 → 五反田 → 大崎 → 品川 → 高輪ゲートウェイ → 田町 → 浜松町 → 新橋 → 有楽町 → 東京

内回り・外回りのどちらに乗るかは「次の駅名」で判断するのが最も確実です。たとえば東京駅から渋谷に行きたい場合、「次は有楽町」と表示されている電車に乗れば外回りで渋谷方面に向かえます。

内回りと外回りの見分け方

内回り(反時計回り)の駅順 - 山手線 駅 順番
内回り(反時計回り)の駅順 – 山手線 駅 順番

山手線を使いこなすうえで最も重要なのが、内回りと外回りの判別方法です。

ホームでの確認ポイント

駅のホームには必ず「外回り(品川・渋谷方面)」「内回り(上野・池袋方面)」といった案内表示があります。しかし、方面表示だけでは慣れないうちは判断しにくいものです。

最もシンプルな覚え方は「外回り=時計回り」「内回り=反時計回り」です。

山手線の路線図を時計の文字盤に見立てると、東京駅がおよそ3時の位置、品川駅が6時、渋谷・新宿が9時、池袋・上野が12時あたりに相当します。

外回り(時計回り)

  • 東京→品川→渋谷→新宿→池袋の方向
  • ホーム表示は「品川・渋谷方面」が多い
  • 路線図の駅番号が増える方向

内回り(反時計回り)

  • 東京→上野→池袋→新宿→渋谷の方向
  • ホーム表示は「上野・池袋方面」が多い
  • 路線図の駅番号が減る方向

どちらが早いかの判断方法

山手線は環状路線なので、どちらに乗っても目的地には着きます。しかし、所要時間は大きく変わります。

全30駅なので、15駅以内なら近い方向、15駅以上離れているなら反対方向に乗るのが基本です。

たとえば東京駅から新宿駅に行く場合、外回り(品川・渋谷経由)なら14駅、内回り(上野・池袋経由)なら16駅です。この場合は外回りのほうがわずかに早くなります。

ただし、実際には駅間の距離にばらつきがあるため、駅数だけでなく所要時間でも確認するのがベストです。

主要駅の乗り換え路線まとめ

山手線の大きな魅力は、都内の主要路線とほぼすべて接続していることです。ここでは特に乗り換え需要の高い駅をピックアップします。

東京駅

東海道新幹線、東北新幹線、中央線、京葉線、総武線、丸ノ内線など、日本最大級のターミナル駅です。地下通路で大手町駅(東西線・半蔵門線・千代田線・三田線)にも接続しています。

品川駅

東海道新幹線、京急線、横須賀線の乗り換え駅です。リニア中央新幹線の始発駅としても計画されており、将来的にさらに重要度が増す駅です。

渋谷駅

東急東横線、田園都市線、京王井の頭線、銀座線、半蔵門線、副都心線が乗り入れる巨大ターミナルです。再開発が進み、駅構造が大きく変わっています。

新宿駅

小田急線、京王線、丸ノ内線、都営新宿線、都営大江戸線、西武新宿線(西武新宿駅は徒歩連絡)が利用可能です。新宿西口エリアは特に出口が複雑なため、事前に確認しておくことをおすすめします。

池袋駅

東武東上線、西武池袋線、丸ノ内線、有楽町線、副都心線が集まります。池袋駅の構内図を把握しておくと、乗り換えがスムーズです。

上野駅

東北新幹線、北陸新幹線、常磐線、京成線(成田空港方面)、銀座線、日比谷線との接続駅です。成田空港へのアクセスにも便利な駅です。

💡 実体験から学んだこと
山手線の乗り換えで意外と見落としがちなのが「駅名は違うけど徒歩で乗り換えられる駅」の存在です。たとえば御徒町駅と上野広小路駅(銀座線)、大塚駅と新大塚駅(丸ノ内線)は名前が似ていますが別の駅です。逆に、有楽町駅と日比谷駅は地下通路でつながっており実質同一駅のように使えます。こうした知識は実際に使ってみて初めてわかるものでした。

駅順の覚え方のコツ

30駅を丸暗記するのは大変ですが、いくつかのコツを使えば効率よく覚えられます。

エリアごとにブロック分けして覚える

30駅を一度に覚えようとせず、4〜5つのブロックに分けるのが効果的です。

先ほどの一覧でも使った「東京〜品川(東側7駅)」「品川〜渋谷(南西5駅)」「渋谷〜池袋(西側7駅)」「池袋〜東京(北東11駅)」というブロック分けがおすすめです。

主要5駅を先に覚える

まず東京・品川・渋谷・新宿・池袋の5大ターミナル駅の位置関係を押さえましょう。この5駅は時計の文字盤でいうと3時・6時・8時・9時・12時あたりに位置しています。

この5駅の間を埋めていく形で残りの駅を覚えると、全体像が掴みやすくなります。

語呂合わせを活用する

ネット上にはさまざまな語呂合わせが紹介されています。たとえば「東京で有楽町の新しい橋を浜で眺め、田んぼの高い輪で品を大きく五つ目に恵みの渋い原っぱ」のような覚え方です。

正直なところ、語呂合わせは人によって合う・合わないがあります。個人的には、実際に山手線を一周してみるのが最も記憶に残る方法だと感じています。車窓から駅名を確認しながら1周すると、位置関係が体感的に理解できます。

山手線をもっと便利に使うための豆知識

ラッシュ時の混雑傾向

朝のラッシュ時は、外回りの上野〜東京間、内回りの池袋〜新宿間が特に混雑します。可能であれば、混雑と逆方向に乗って遠回りするほうが快適な場合もあります。

始発電車を狙える駅

山手線は環状運転ですが、実は早朝・深夜は大崎駅や池袋駅を始発・終着とする列車があります。座って移動したい場合は、これらの駅から乗車するのも一つの手です。

駅ナンバリングの活用

山手線の各駅にはJY01(東京)〜JY30(神田)の駅番号が振られています。この番号は外回り方向に増えていくため、番号を覚えておくと方向の判断にも役立ちます。

⚠️
注意事項
山手線は台風や大雪などの悪天候時に運転を見合わせることがあります。また、週末深夜には保守工事のため一部区間で運休になるケースもあります。お出かけ前にJR東日本の運行情報を確認する習慣をつけておくと安心です。

よくある質問

山手線は全部で何駅ありますか?

山手線は全30駅です。2020年に高輪ゲートウェイ駅が開業したことで、それまでの29駅から30駅になりました。これは山手線として約50年ぶりの新駅開業でした。

山手線の1周にかかる時間はどれくらいですか?

山手線を1周するのにかかる時間はおよそ60分前後です。外回り・内回りで若干の差がありますが、大きな違いはありません。ただし、ラッシュ時は乗降に時間がかかるため、通常より数分長くなることがあります。

外回りと内回りはどちらに乗ればいいですか?

出発駅と目的地の駅の間が15駅以内であれば近い方向に、15駅以上離れていれば反対方向に乗るのが基本です。迷ったときはホームの電光掲示板で「次の駅名」を確認し、路線図と照らし合わせて判断しましょう。

山手線で最も新しい駅はどこですか?

2020年3月14日に開業した高輪ゲートウェイ駅が最も新しい駅です。田町駅と品川駅の間に位置し、隈研吾氏がデザインした近未来的な駅舎が特徴です。周辺では大規模な再開発が進行中です。

山手線の駅順を簡単に覚える方法はありますか?

最も効果的なのは、まず東京・品川・渋谷・新宿・池袋の5大ターミナル駅の位置を覚え、その間を埋めていく方法です。また、実際に山手線を1周乗車してみると、駅名と位置関係が体感的に記憶に残ります。語呂合わせも多数ありますので、自分に合った方法を見つけてみてください。